業績目録

業績目録

著書

  1. 養畜各説(分担執筆)
    (実教出版社)/第9章 豚 執筆
    実教出版社(1948)
  2. 豚の飼い方(畜産叢書(6))
    日本畜産協会(1950)
    興文社
  3. 家畜人工授精の技術(伊藤祐之・枡田精一・西川義正・吉岡善三郎と共著)
    第5章 豚の人工授精 執筆
    産業図書株式会社(1951)
  4. 家畜人工授精テキスト改訂版
    文永堂(家畜繁殖研究会編(1952))
  5. 畜産綜典(分担執筆)
    (芝田清吾編)/第7章 豚 執筆
    朝倉書店(1954)
  6. 飼料綜典(分担執筆)
    (佐々木林治郎編)/第5章 豚 執筆
    朝倉書店(1955)
  7. 豚の飼い方(農林省編纂, 農民叢書(第92号))
    農業技術協会(1955)
  8. 畜産学の進歩(分担執筆)
    (佐々木清綱博士還暦出版会)/「豚の改良と能力検定」執筆
    執筆養賢堂(1956)
  9. 指導の手引 豚
    中央畜産会(1956)
  10. 畜産学各論
    (佐々木清綱・三田村健太郎・石原盛衛・岡部利雄・吉岡善三郎・平林忠・波多野正・八戸芳夫と共著)
    第6章 豚 執筆
    朝倉書店 (1957)
  11. 養豚講座
    (伊藤祐之と共編著)第1巻 第2章, 第2巻 第1章 執筆及び監修
    朝倉書店 第1巻(1958)
    第2巻(1958)
  12. 家畜,上(分担執筆)
    (佐々木清綱編)/第7章 豚 執筆
    実教出版社(1958)
  13. 図解畜産(監修)
    未信憲三・稲田清・森田実共著
    文教書院(1958)
  14. 家畜繁殖講座 第2巻 人工授精編(分担執筆)
    (加藤浩・星修三編)/第5章 豚の人工授精 執筆
    朝倉書店(1959)
  15. 家畜大系 第20編 豚
    養賢堂(1959)
  16. 家畜審査教本
    (上坂章次・枡田精一・鹿島恒・関沢乙吉・鈴木俊二と共著)/豚の審査の章 執筆
    富民協会(1959)
  17. 養畜の相談(分担執筆)
    (鶴田祥平編)/5. 豚の章 執筆
    家の光協会(1960)
  18. 豚の人工授精
    日本獣医師会(1960)
  19. 日本における畜産学の進展(分担執筆)
    (佐々木清綱編)/豚の繁殖 執筆
    養賢堂(1961)
  20. 図解 豚の一生
    図解農業研究会(1962)
  21. 畜産大事典(分担執筆)
    (佐々木清綱監修)/Ⅳ.8. 豚の繁殖, Ⅸ.6. 豚の品種と飼養管理 執筆
    養賢堂(1964)
  22. 新家畜審査教本
    (上坂章次・枡田精一と共著)/豚の審査 執筆
    富民協会(1965)
  23. 畜産発達史(本編)(分担執筆)
    (農林省畜産局編)/養豚の発展 分担執筆
    中央公論事業出版(1966)
  24. デンマークの養豚法 ランドレースの飼い方
    (L.ラウリドャン・中山敬彦・丹羽太左衛門校閲)
    富民協会出版部(1966)
  25. 繁殖学辞典(分担執筆)
    (星 冬四郎編)/全編に執筆
    文永堂(1968)
  26. 畜産甲指導書(分担執筆)
    (実教出版社)/第3章 養豚 執筆
    実教出版社(1968)
  27. 新家畜繁殖講座 II. 人工授精編(分担執筆)
    (加藤浩・星修三・西川義正編)/V.  精液の注入 執筆
    朝倉書店(1970)
  28. 最新 家畜の人工授精
    (枡田精一・西川義正・吉岡善三郎と共著)/第1章 序論, 第5章 豚の人工授精 執筆
    明文書房(1970)
  29. 養豚全書(監修)
    中西幹育ほか11名執筆
    (社)全国養豚協会(1971)
  30. 畜産甲
    (西田周作・三村耕・小野茂樹・福島豊一・柏原孝夫と共著)/第3章 養豚 執筆
    実教出版社(1973)
  31. 家畜人工授精技術研修会テキスト(豚の人工授精)
    ((社)日本家畜人工授精師協会編)/第3部 豚の人工授精 執筆
    (社)日本家畜人工授精師協会(1974)
  32. 畜産乙
    (三村耕・小野茂樹・福島豊一・赤木昭治と共著)/第3章 養豚 執筆
    実教出版社(1975)
  33. 農林省農業者大学通信講座 畜産 VI. 家畜の繁殖
    (高嶺浩・西川義正。山内亮と共著)/第2章 5. 豚の人工授精 執筆
    全国農業改良普及協会(1975)
  34. 家畜繁殖学(鈴木善祐 共著)
    朝倉書店(1976)
  35. 豚病学
    (笹原二郎・波岡茂郎・熊谷哲夫と共編著)/豚の繁殖, 管理関係 執筆及び監修
    近代出版(1977)
  36. 豚病学 実験動物の福祉<家畜ブタ>
    (丹羽太左衛門・笹原二郎・北地秀基)
    近代出版(1977)
  37. 家畜人工授精講習会テキスト(分担執筆)
    ((社)日本家畜人工授精師協会編)/精液の採取, 検査, 保存の章 執筆
    (社)日本家畜人工授精師協会(1980)
  38. 家畜審査新教本
    (上坂章次・枡田精一と共著)/豚の審査 執筆
    富民協会(1980)
  39. 畜産 新訂版
    (三村耕・福島豊一・島津正・赤木昭治・安楽年修・江藤賢と共著)/第2章 養豚 第6章 畜産の新しい技術 執筆
    実教出版社(1982)
  40. 豚病学(第2版)
    (笹原二郎・波岡茂郎・熊谷哲夫と共編著)/豚の人工授精,性機能の人為的調整 執筆及び監修
    近代出版(1982)
  41. 家畜人工授精要論
    東京農業大学生協書籍部(1985)
  42. 家畜人工授精要論(第2版)
    (株)創文(1988)
  43. 豚凍結精液利用技術マニュアル(監修・著)
    監修のことば, I. 技術のあゆみ II. 精液の特性 Ⅲ. 凍結精液の製造1 V. 凍結 精液の融解および授精1 Ⅷ. 参考資料 執筆
    (社)日本家畜人工授精師協会(1989)
  44. 新繁殖学辞典
    文永堂(1992)
  45. 日本家畜人工授精
    地球社(1993)
  46. 養豚ハンドブック
    養賢堂(1994)
  47. 西欧諸国の有機農業(カトリーヌ・ド・ジルギュイ 前川哲除 丹羽太左衛門)
    日本水産学会出版委員会(1994)
  48. 20世紀における日本の豚改良増殖の歩み
    (社)畜産技術協会(2001)
  49. 20世紀における日本養豚学会の回顧
    日本養豚学会誌(2001)
  50. 長期(23年間)保存した豚凍結した豚凍結精液による受胎分娩成績
    日本養豚学会誌(2003)
  51. 諏訪院雑記
    中央畜産会(2006)
  52. 家畜の人工授精と受精卵移植(第7版)
    創文(2007)
  53. わが国における豚産肉能力検定事業、50年の歩み
    日本養豚学会誌(2010)
  54. 家畜の人工授精と受精卵移植(第8版)
    創文(2011)

 
 

基調講演

代表的な基調講演1

第4回国際家畜繁殖学会総会における基調講演
(講演題目)豚の人工授精における研究と実際
1961年6月5〜7日, オランダ国ハーグ, ScheveningenのKurhausおよびPalace Hotelにおいて開催された。この国際家畜繁殖学会の総会においてこの分野のテーマで基調講演者に指名されたのは丹羽教授が最初である。
  • 第4回国際家畜繁殖会議の開会式(1961年6月)
    (オランダ国ハーグ, Knight’s Hall)
講演の終りに「日本における豚の人工受精技術」Techniques of artificial insemination of pigs in Japanのフィルム(約17分)を上映し, 1時間30分の基調講演を終った。

代表的な基調講演2

第4回国際養豚獣医学会における基調講演
(講演題目)東洋における豚肉生産について
1976年6 月22〜24日, 米国アイオワ州立大学において開催された。開会式総会はstephens会場で行われ, 3題の基調講演があった。この国際学会の開会式総会においてアジアから基調講演者に指名されたのは, 丹羽教授が最初である。
  • 第4回国際養豚獣医学会議
    (I.P.V.S)のシンボルマーク(1976年)
  • 第4回国際養豚獣医学会議(I.P.V.S)の会場
    米国アイオワ州立大学(1976年)

代表的な基調講演3

日本畜産学会第49回大会(昭和38年4月)の総会における特別講演
(講演題目)わが国における豚の繁殖と改良に関する研究並びにその応用

 
 

研究業績

多数の方々のご寄付で刊行されました

1936年(昭和11年)から1989年(平成元年)の53年間における原著論文、研究短報及び学会発表(講演要旨)、調査及び論説・総説を収録掲載し、記録に留める。
この研究成果は多年の研究生活において、共同研究に係わって下さった多数の良き同僚並びに、後輩研究員、現場関係の方々に並々ならぬご協力をいただいた努力の賜で、共に研究に尽力された方々の記録でもある。
これらの研究業績は、学問的貢献のみならず、わが国養豚の振興・発展に輝かしい成果をもたらした業績の記録である。
畜産研究の「黎明・成長期」と位置づけ、わが国における人工授精の発達・実用化の確立、さらに品種の改良・繁殖に寄与した歴史の論文として記録に残すものである。

丹羽太左衛門教授の略歴と業績より

原著論文

  1. 豚の繁殖・人工授精に関する研究
    No.1(1939年) – No.112(1988年)
  2. 豚の育種その他に関する研究
    No.113(1942年) – No.135(1988年)
  3. 牛、馬、山羊等の繁殖に関する研究
    No.136(1944年) – No.171(1984年)

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研究短報及び学会発表(講演要旨)

No.1(1954年) – No.161(1989年)

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調査及び論説・総説

No.1(1952年) – No.66(1990年)

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